BUSINESS CASE ケーブルリサイクル事業
ケーブルリサイクル事業
循環型社会を目指す企業として、2010年より産業廃棄物中間処理業の許可を取得し、北海道の釧路工場にて光ケーブルのリサイクルを行っております。世の中を快適にする高速・大容量通信を支えている光ケーブルですが、廃棄物となるとリサイクルがとても困難な商材です。
我社は独自の破砕工程と、徹底した少品種処理により、処分が困難な光ケーブルの分別・破砕を行っております。廃光ケーブルは、ガラス・プラスチック・鉄原料への再資源化、又は熱回収により、再度活用されています。
現在は、主に自社工事・ケーブルメーカー各社からの排出ケーブルの処理を行っており、今後も更にリサイクル技術の向上と、処理量の増加を図って参ります。
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CASE 01
全国のお客様に対応しており、多くのお客様がお困りになる遠方運搬についても、船舶や陸送など収集運搬方法についてもご提案させて頂きます。
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CASE 02
破砕分別に特化したラインを複数ご用意しております。光ケーブル以外の、新たな大量混合廃棄物の処理についても積極的に取り組んで参ります。
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CASE 03
高カロリー燃料の製造も行っており、リサイクル燃料の熱を活かした新たな事業展開も行っております。